スケグの製作
塗装工程がすべて終了したんで、久しぶりにホコリをたてて削り作業ができる。
塗装工程中は作業場内に浮遊するホコリが大敵なんです。
専用の塗装場があればいいんですが、暦年のホコリがたまった作業場での塗装なんで、多少のことは目をつぶるしかないけど、ブロアで飛ばしたり荷物の移動をしなくていいように段取りしたり、一応は気を使っているつもり。
ルーターに12φのストレートビットと16φのガイドを取り付けて、まずは薄ベニヤで試しに作ってみる。
右がテンプレートでこれをベニヤに重ねて倣い加工する。
できたのが左側。
パイプ状のガイドの直径が16mmでその中を12mmのルータービットが回転するんで、テンプレートは完成形より2mm小さく作ってある。
ルーターいじったことのある人でないと、この説明わかりづらいかも。
で、デッキからキールまで貫通したスケグ用のスロットに差し込んだのが下の写真。
スロット内に仕込んであるピポットに、スケグのL型の溝がはまって回転する、リトラクタブル機構です。
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